まめぎこが暮らすこの町一帯を支配するボス。通称わるねこ。
顔のでかさと耳のちっこさが彼のチャームポイント。
あっちこっち、かなり広範囲で彼の姿を見かけるので、
大ボスも大ボスであろうと私は推測しております。
ある日、家にいたらすさまじい叫び声が聞こえてきたので
あわてて飛び出してみるとウチの前で一対一の決闘が行われておりました。
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びびって叫びまくる黒ねこさんに対し、余裕しゃくしゃくのわるねこ。
わるねこが去ったあと、黒ねこさんはしばらく固まってらっしゃいました。
うーん。オトコの世界は厳しいねぇ。
まめちゃんにはお外はムリだわねぇ。
――今日はわたしの誕生日だそうな。
そういえば、昨日から背筋に悪寒が。いやな予感がする・・・・
うっ!
こやつ、なにやつ??
くんくんくん、と、念入りに・・・・
!?!?
「じゃ、じゃーん♪」(お世話係の奇声)
キターーーーーー!?
(そしてお世話係が興奮している!あやうし!!私!!!)
あ゛ーっ!!やっぱり!
わたしの名誉にかけて、絶対の絶対に顔は撮らせぬ!
こんなモンは、こうして、こうして、こうしてやるーっ。キーッ!!!
・・・・・・・・・・
そんなこんなな、ぎこちゃんの4歳のお誕生日なのでした。
ここまで、ほぼ予測どおり。
(しばらくベッドの下から出てきてもらえませんでした。トホホ。)
・・・・・・・・・・
ここから、想定外な事態が。
まめちゃんが妙に「ぎこ村エプロン」に興味を示すので
「お召しになられます?」と聞いてみるとまんざらでもなさそう。
ためしに、首に巻いてみたところ・・・・
(もちろんまめちゃんにはエプロンとして腰で巻けない。
なぜならひも丈が足らないからだ。)
なんでそんな・・・「おめめキラッ」??
かわいいねぇ、似合ってるねぇ、と誉めていると
うれしそうにニコニコしてポーズをとってくれるのです。
おいおいー、まめちゃん、実は被り物好きなん?
よだれかけみたい。でかい赤ちゃんだな・・・・
刺繍、『MAME』にしてあげようか??
・・・・・・・・・・
そもそも、ぎこちゃんは姫キャラなんで、エプロンなんていらないのですよ。
エプロンが必要なのはお世話係の私のほうですね。ハイ。
ぎこちゃん、あなたとても正しいです。
まめちゃん。
お休みのところをすみません。
あなたのお手お御足の裏っかわの、ちいさなピンク色についてなんですが・・・
それは、ひょっとして にくきう なるものでは・・・・
うむ。いかにも。
――ちょとだけ、さわらせてもらえませんか。
よし。ちこーよれ。
・・・・・・・
ふんっ!何をえらそうに。
ついでに”ふっさふさ”のおなかもさわってやるー!!
なんとなく、引越ししました。
猫帳から来てくださった方も、そうでない方も
ようこそいらっしゃいました。
これからも『まめぎこ』をどうぞよろしくおねがいします。
(左:まめ) (右:ぎこ)
これ。まめちゃん。
寝てないであなたもご挨拶なさい!!




